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宮市のザンクト・パウリは次節ザントハウゼンと対戦。勝利したチームは降格圏との勝ち点差を広げるだけでなく、3位キールに5ポイント差まで迫ることも可能となる - © © imago / foto2press
宮市のザンクト・パウリは次節ザントハウゼンと対戦。勝利したチームは降格圏との勝ち点差を広げるだけでなく、3位キールに5ポイント差まで迫ることも可能となる - © © imago / foto2press

ブンデスリーガ2部、史上稀に見る大混戦

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ブンデスリーガ2部第27節最終日が3月19日に行われ、アウエが本拠地でフュルトを下した。現在アウエは3部3位との入れ替え戦にまわる16位に位置しているものの、第27節終了時の勝ち点は33。5位ビーレフェルトとはわずか5ポイント差という大混戦になっている。

しかしそんなビーレフェルトも、ブンデスリーガ16位との入れ替え戦に出場できる3位と現在勝ち点6差。たった1試合の結果で順位が大きく変動するこの状況について、同クラブのジェフ・サイベネ監督は「順位表を見ると、過去にないほど差が詰まっており、我々は上も下も見なければなりません。楽観視などできないのです」とコメントしている。

また宮市亮が所属するザンクト・パウリ(11位、勝ち点36)のウーベ・シュテーファーSDは「このような立ち位置はこれまでにあまりないもの」。アイントラハト・ブラウンシュバイク(9位、勝ち点36)のマーク・アーノルド強化責任者も「以前と変わらず危機的な状況です。まだ(残留を決めるには勝ち点が)足りません」と話すなど、サイベネ監督と同様の言葉は、他クラブ首脳陣からも聞こえてくる。

- © imago / Zink