フランクフルトに14年間在籍、マイヤーが退団
長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは5月28日、契約満了にともないアレクサンダー・マイヤーが今シーズン限りで同クラブを退団することを発表した。
フレディ・ボビッチ代表取締役は「彼との話し合いは常にフェアでオープンに行われてきました。もちろん我々も、『多くのファンが、来季もここでプレーするマイヤーの姿を見たがっている』ということを分かっています。しかし我々フランクフルトは、変化していかなければなりませんし、若い選手も起用していきたいと考えています。彼もこのことには理解してくれましたし、今後彼がここを訪れる際には喜んで迎えたいです」とコメントした。
フランクフルト公式HPによると、来季開幕前に開催されるバイエルン・ミュンヘンとのドイツ・スーパーカップで、マイヤーの退団セレモニーが行われる予定。また14年間の感謝を込め、記念試合も計画されているという。