フランクフルト、痛恨の4連敗
3月5日、ブンデスリーガ第23節最終日が開催され、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でフライブルクと対戦し、1ー2で逆転負けを喫した。長谷部はこの試合もフル出場し、日本人最多出場となる235試合目を達成している。
フランクフルト 1ー2 フライブルク
試合が動いたのは11分、前線のスペースへロングボールが入ると、フライブルク側ペナルティーエリア内でレビッチとケンプフが競り合う。そしてこぼれ球をルゴタが拾いゴール正面から左足で決め、ホームのフランクフルトが先制した。
さらに22分、左からタワタがセンタリングを放り込み、ブルームが至近距離からダイレクトシュート。しかしボールは枠のわずか左上へ外れている。
ここまでフランクフルトが決定機を作り出す展開だったが、フライブルクも一瞬の隙を突く。25分、ヘーフラーがグラウンダーの縦パスを蹴り、ニーダーレヒナーがフランクフルト最終ラインの裏へ。そしてGKフラデツキーもかわし、無人のゴールへシュートを決め、1ー1の同点に追いついた。