バイエルン、またしてもスペイン勢の牙城崩せず
欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグが5月1日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でレアル・マドリードと対戦し、2ー2で引き分けた。これによりファーストレグも含めた2試合の合計は3ー4となり、バイエルンの準決勝敗退が決まった。 レアル・マドリード 2ー2 バイエルン・ミュンヘン
決勝進出のためには最低でも2ゴールを必要とするバイエルンが、開始3分に早速均衡を破る。バイタルエリア中央のレバンドフスキが右のスペースへ展開すると、ミュラーが余裕を持ってクロス。混戦の中ボールがこぼれ、最後はキミッヒが右足インサイドでネットに突き刺した。