ノートファイトがブンデスリーガ復帰
ホッフェンハイムは6月20日、ウェストハム(イングランド)からハバール・ノートファイトを2022年6月30日までの5年契約で獲得したことを発表した。
数カ月前からノートファイトの補強に動いていたというホッフェンハイムのスポーツディレクター、アレクサンザー・ローゼン氏は「ハバールはピッチの外でも素晴らしい人間で、彼の獲得はサッカー面の補強以上の意味があります。また彼は、給料がこれまでよりも下がることを承知してくれています。それなくして、今回の移籍はありえませんでした」と話しており、同選手も「イングランドで過ごしたこのシーズンは私にとって最適なものではありませんでした。もちろんブンデスリーガのことはよく分かっていますし、クラブから期待されていることを出す準備はできています」とコメントした。
ノートファイトは17歳だった2007年、祖国ノルウェーを離れアーセナル(イングランド)のリザーブチームへ加入。2009/10シーズンにはニュルンベルクへ期限付き移籍し、2010/11シーズン冬に完全移籍したメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)では2015/16シーズン終了までプレーしていた。