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好調をキープする香川(左)のドルトムントは原口(右)のヘルタと対戦する
好調をキープする香川(左)のドルトムントは原口(右)のヘルタと対戦する

第3節注目カード(2)<br>ドルトムント対ヘルタ

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【先発予想】

8月30日、ブンデスリーガ第3節最終日が行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地で原口元気のヘルタ・ベルリンと対戦する。

現在ドルトムントは、今シーズンの全公式戦7試合で勝利を記録し、1試合平均4ゴールという驚異的なペースで得点を重ねている。ブンデスリーガでも開幕から2試合連続で4-0の白星となっており、2013/14シーズン第7節以来となる首位に君臨しているところだ。
同クラブのキープレイヤーはやはり、1860ミュンヘンから今夏新加入したユリアン・ワイグルだろう。同選手は開幕戦と第2節でドルトムントの最多走行距離(11.7km、11.1km)、そして最少パスミス率(5%、12%)をマークし、中盤でまばゆいばかりの輝きを放っている。しかしここまでを見る限り、ワイグルだけでなくどの選手も、昨シーズン以上のパフォーマンスを発揮しているのは間違いない。ドルトムントの連勝街道がどこまで続いていくか、見ものである。

対するヘルタだが、2006年夏以降の成績を見ると、アウェーでのドルトムント戦は3勝2敗2分と勝ち越しており、近年バイエルン・ミュンヘンとブンデスリーガの覇権を争っているクラブを相手に、わずかながら優位に立っている状況だ。しかし指揮官のパル・ダールダイ監督は現役時代を含め、敵地でのドルトムント戦に勝利した経験がない(0勝6敗3分)。果たして今回、ダールダイ監督は自身のジンクスを破り、勢いに乗る敵を撃ち落とすことができるだろうか。

ドルトムント: 4-2-3-1
ビュルキ ― ピシュチェク、ズボティッチ、フメルス、シュメルツァー ― ワイグル、ギュンドアン ― ロイス、香川、ミキタリヤン ― オバメヤン

ヘルタ: 4-2-3-1
クラフト ― ペカリク、ラングカンプ、ブルックス、プラッテンハート - シェルブレッド、ルステンベルガー ― ベーレンス、ダリダ、シュトッカー ― 原口

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率