ブンデスリーガ初参戦のニューカマーを紹介
ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中にはまだドイツでそれほど知られていない選手も多いが、その多くはこれからドイツで名前を売っていく有望なタレントたちだ。予習しておいて損はないだろう。
ルーカス・トロ(アイントラハト・フランクフルト←レアル・マドリード/スペイン)
年齢:23歳
国籍:スペイン
ポジション:守備的MF
レアル・マドリード出身のヘスス・バジェホ、オマール・マスカレルが活躍してきた土壌があるフランクフルトに新たな“レアル戦士”が加わった。フレディ・ボビッチSDが「レアルでしっかりと育成された選手」と評するトロは昨季、スペイン2部のオサスナに期限付き移籍して37試合に出場。本職の守備的MFに加え、より攻撃的な「8番」のポジションでもプレーすることが可能だ。