ニュルンベルクが土壇場で同点弾、ブレーメンは本拠地初白星を逃す
ブンデスリーガ第3節最終日が9月16日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは、久保裕也のニュルンベルクと本拠地で対戦し、1ー1で引き分けた。先発の大迫は88分までプレー、久保はフル出場だった。 ブレーメン 1ー1 ニュルンベルク
まずは開始5分、敵地に乗り込んだニュルンベルクの久保が左サイドでボールを受け、カットインしながらミドルシュートを放つ。しかしマークについていたバーグフレーデにブロックされ、ゴールを脅かすことはできない。
続く15分にはブレーメンにもチャンスが訪れ、M・エッゲシュタインのパスを受けたバイタルエリア中央の大迫が、サイドに開くクルーゼへ預ける。キャプテンマークを巻くクルーゼはそのままペナルティーエリア左から左足を振り抜いたが、マーグライッターのスライディングブロックに遭い、CK獲得にとどまった。