ドルトムントが本拠地の増席を発表
ヨーロッパ最大の平均観客動員数を誇るドルトムントが本拠地ジグナル・イドゥナ・パークの収容人数を2018/19シーズンから微増する。
2015/16シーズンに平均観客動員数が8万1000人を突破した初のクラブとなった同クラブは、ホームスタジアムを改修して現在の8万1359人から8万1365人収容にすることを発表した。
増加数はわずか6席ではあるが、ドルトムントは5万人のシーズンチケット空席待ちリストを抱えており、どれだけ微増であろうと助けにはなる。また、欧州チャンピオンズリーグ(CL)などの国際大会の収容人数は248人増加され、6万6099人収容となる。
ドルトムントは1974年からジグナル・イドゥナ・パーク(旧称ウェストファーレン・シュターディオン)をホームスタジアムとして使用。スタジアムは2006年ワールドカップの6試合が開催されるなど、主要なスポーツイベントで活用されている。