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一時は2点差を追いついたドルトムントだが最後はレアル・マドリードに力負け。今季CLで1勝も挙げられず大会から姿を消した - © © gettyimages / JAVIER SORIANO
一時は2点差を追いついたドルトムントだが最後はレアル・マドリードに力負け。今季CLで1勝も挙げられず大会から姿を消した - © © gettyimages / JAVIER SORIANO

ドルトムント、今季CLは0勝4敗2分で終了

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欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節が12月6日に行われ、既に敗退が決まっている香川真司のドルトムントは敵地でレアル・マドリード(スペイン)と対戦し、2ー3で敗れた。またアポエル(キプロス)もトッテナム(イングランド)に0ー3で黒星を喫したため、ドルトムントのグループ3位が確定し、欧州リーグ(EL)ラウンド32へまわることが決まった。 レアル・マドリード 3ー2 ドルトムント

公式戦直近11試合でわずか1勝と不調に陥っているドルトムントは、立ち上がりの8分に元ウォルフスブルクのマジョラルに先制点を許してしまうと、続く12分にもロナウドに鮮やかなゴールを決められ、いきなり2点のビハインドを背負ってしまう。

前半終了間際の43分、そして後半開始直後の49分にオバメヤンが立て続けにゴールを奪い、粘りを見せたドルトムントだったが、81分にレアル・マドリードのバスケスが決勝弾。ドルトムントは1勝も挙げられないまま今季のCLから姿を消し、グループ3位としてELラウンド32へまわることになった。

- © gettyimages / JAVIER SORIANO