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ドルトムントは敵地でのトッテナム戦に敗れ、今季CLは黒星スタートとなってしまった - © © gettyimages / Dan Mullan
ドルトムントは敵地でのトッテナム戦に敗れ、今季CLは黒星スタートとなってしまった - © © gettyimages / Dan Mullan

ドルトムントがCL初戦を落とす、香川は1アシストを記録

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欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節が9月13日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でトッテナム(イングランド)と対戦し、1ー3で敗れた。今季の公式戦で初の先発出場を果たした香川は、11分にヤルモレンコのゴールをアシストし、66分に交代でベンチへ下がっている。 トッテナム 3ー1 ドルトムント

試合は立ち上がりから慌ただしい展開となる。まずは4分、ハーフライン手前からケインがスルーパスを送ると、これを受けたソンがペナルティーエリア左でソクラティスをかわし、ニアサイドを抜くシュートを決める。

しかしトッテナムの先制から7分後、右サイドに開くヤルモレンコが中央にパスを出し、香川が落としたところを再びヤルモレンコ。右45度から放たれたボールは、鮮やかな弧を描いてネットに突き刺さり、ドルトムントが同点に追いついた。

そして15分、ケインが左サイドを単独で突破。ソンの先制点と同じく、ペナルティーエリア左からニアポストとGKビュルキの間を通すゴールを決め、トッテナムが再びリードを奪う。

36分にはドルトムントに決定機が生まれる。高い位置でサンチェスからボールを奪い、右サイドをオバメヤンが抜け出すと、ゴール前へクロスボールが入る。プリシッチが快足を飛ばしスライディングで飛び込んだが、これは枠を捉えることはできなかった。