レーフ監督、2022年まで契約延長
ドイツサッカー連盟(DFB)は5月15日、ドイツ代表ヨアヒム・レーフ監督との契約を2022年まで延長したことを発表した。
DFB会長のラインハート・グリンデル氏は「我々の共同作業が滞りなく前進していることは、互いの信頼とリスペクトによって証明されています。これまでも、レーフ監督こそがドイツ代表にとってベストな指揮官であると、常々言ってきました。今後も世界のトップであり続け、もっと多くのタイトルを獲得したいというレーフ監督の気持ちを、私も感じています。さらに、ピッチ外でも彼はフェアプレーと寛容さに価値を置いており、ドイツとDFBを代表する人物として最適です」と、理由を語っている。
レーフ監督は2006年に開催されたFIFAワールドカップ・ドイツ大会後に、同代表のコーチから監督に昇格。2014年のW杯ブラジル大会では、祖国を24年ぶりの戴冠に導いた。