5月6日の試合でザンクト・パウリのチームメートが宮市の背番号13と「YNWA」(You´ll never walk alone)の入ったユニフォームでエールを送っていた - © © imago / Oliver Ruhnke
5月6日の試合でザンクト・パウリのチームメートが宮市の背番号13と「YNWA」(You´ll never walk alone)の入ったユニフォームでエールを送っていた - © © imago / Oliver Ruhnke

ザンクト・パウリ宮市、負傷は大事に至らず

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ザンクト・パウリの宮市亮が5月25日、自身のインスタグラムを更新し、4月下旬に負傷した右ひざのじん帯は断裂しておらず、同箇所の付近に炎症が起きていることを発表した。

宮市はザンクト・パウリに加入直後の2015年夏に左ひざの前十字じん帯を断裂し、2017年6月末には右ひざの前十字じん帯を断裂した。

今回は復帰に向けて出場した4月28日のレギオナルリーガ(4部)の試合で右ひざを負傷し、再び前十字じん帯を断裂した疑いがあったことから、本人の希望で日本に帰国し、詳しい検査を受けた。