ケルン大迫、ドルトムント戦は欠場か?
ブンデスリーガ第21節は2月2日(金)、ケルン対ドルトムントからスタートする。ケルンのシュテファン・ルーテンベック監督は前日会見に臨み、FW大迫勇也は風邪のため、同試合を欠場する可能性が高いことを明らかにした。
今季開幕から16試合未勝利で 厳しい状況となったケルンだったが、昨年最後の試合となったウォルフスブルク戦から3連勝を飾ると、現在も最下位ではあるが、17位のハンブルガーSVとは勝ち点3差に縮まり、ブンデスリーガ残留に向けて望みをつないでいる。
今節はチームを5シーズン率い、12月3日に解任されたペーター・シュテーガー監督がドルトムントの監督となってケルンに帰還する初の試合で注目されているが、ルーテンベック監督によると大迫は風邪を引いており、現時点で出場できるかは不明とのことだ。
ルーテンベック監督は「手強い相手との試合だ。私はドルトムントが不調だとは思っていない。我々にとってはまた大一番となる」と相手をリスペクトしながらも、「我々には勝ち点が必要だ。勝ち点3を強い相手から獲得したい」と意気込んでいる。