クラブ史上初の2部に挑むハンブルク、来季に向けて始動
酒井高徳と伊藤達哉の所属するハンブルガーSVが6月21日、クラブ史上初のブンデスリーガ2部を戦う2018/19シーズンに向けて始動した。
クリストフ・モーリッツ、マヌエル・ウィンツハイマー、ディビット・ベイツの新加入3人と、期限付き移籍からのカムバックとなったピエールミシェル・ラソッガも加わり、選手は乳酸値や運動機能のテストを行った。アレン・ハリロビッチ、ワラシ、メアギム・マブライ、ボビー・ウッド、キリアコス・パパドプロスの5人は7月2日にチームへ戻る予定となっており、FIFAワールドカップ・ロシア大会に参加しているアルビン・エクダル(スウェーデン代表)、フィリップ・コスティッチ(セルビア代表)、酒井(日本代表)の3人も、合流は大幅に遅れる見通し。
同クラブは翌22日も同様のテストを予定しているため、本格的な練習開始は23日11時となる。