カーンが日本上陸! トークセッションでブンデスリーガをPR
元ドイツ代表GKでブンデスリーガ・レジェンドのオリバー・カーンが来日を果たし、都内でのメディア・ブリーフィングに出席した。カーンは「Bundesliga Experience, Tokyo 2018」と題した今回のツアーで、12月2日(日)までの3日間にわたって様々なイベントに参加する。
メディア・ブリーフィングでは冒頭にブンデスリーガインターナショナルのマーケティング担当ダニエル・ドナルドソン氏が、ブンデスリーガによるアジア戦略などについて説明。その後はカーンが登壇し、日本との関わりや自身のGK論について語った。
トークセッションの中でブンデスリーガでプレーする日本人選手に質問が及ぶと、「非常に良い選手が来ているし、日本サッカーにとって良い兆候だと思う」と語り、印象的な選手としてドルトムントの香川真司とアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠の名前を挙げた。また、近年のブンデスリーガ成功の理由として「選手だけでなく、指導者にも多様性があること」を力説した。