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ケルンの大迫(右)はレーバークーゼンとのラインダービーで90分までプレー。チームは2-1で勝利した - © © gettyimages / Sascha Steinbach
ケルンの大迫(右)はレーバークーゼンとのラインダービーで90分までプレー。チームは2-1で勝利した - © © gettyimages / Sascha Steinbach

ケルン大迫「前半を我慢すれば後半はチャンスが増える」

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11月7日に行われたブンデスリーガ12節で、大迫勇也と長澤和輝の所属するケルンレーバークーゼンに2-1で勝利した。試合後、先発した大迫がインタビューに答えた。

 ――レーバークーゼンとのダービー戦に勝利しました。

大迫 前半を耐えれば、後半ああいう感じになるかなと思っていたので。まあ、前半はパワーをためてる感じがありました。後半は、やっぱりああやってみんなが仕掛けることになって、(レーバークーゼンも)1人退場して、そこからたくさんチャンスができたんですけど。個人的には、FWに入ってからチャンスが何本かあったので、それを決めないといけない、と強く思ってます。

――守備面での働きもありました。

大迫 まあでも、右サイドだったら守備もやらないといけないんで。攻撃に行く回数はケルンだと少なくなると思うし。ただ、前半を我慢すれば後半はチャンスが増えるっていうのはあるので、そこは我慢しながらやってます。

――大迫選手から良い形でクロスボールが何度か入っていました。

大迫 うちは「真ん中で崩す」っていうのをあんまりできるチームじゃないので。うまくサイドで起点を作って、そこから仕掛けることは意識してます。でも逆サイドにある時に、もっとクロスを上げてくれればチャンスは増えるのかなと思うんですけど。まあ逆サイドは右利きの選手なので、(サイドから中へ)切り込んでくることが多いので、良い形は作れずという感じですね。

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