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バイエルンはレバンドフスキ(中央)がPKで先制点を決め後半戦初戦を白星で飾った - © © imago / ActionPress
バイエルンはレバンドフスキ(中央)がPKで先制点を決め後半戦初戦を白星で飾った - © © imago / ActionPress

ハンブルク、バイエルンの牙城崩せず

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1月22日、ブンデスリーガ2015/16シーズン後半戦の開幕を告げる第18節初日が開催され、酒井高徳が所属するハンブルガーSVが、ホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、1-2で敗れた。酒井はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

ハンブルク 1-2 バイエルン

キックオフ直後はハンブルクが高い位置からプレスを仕掛け、五分五分の内容だったが、10分あたりからは地力で勝るバイエルンが徐々にボールをキープするようになる。しかしバイエルンもハンブルク陣内深くまで攻め入ることはできず、逆に右SBディークマイヤーの果敢なオーバーラップからピンチを招いてしまうシーンもあった。ところが36分、右サイドのラームがDFラインの裏へロングボールを蹴り、ミュラーが飛び出すが、アードラーがスライディングタックルでミュラーに足をかけてしまい、バイエルンにPKが与えられる。そして37分、このPKをレバンドフスキがきっちりと決め、バイエルンが先制点を奪った。

後半が開始してまもなく試合が動く。53分、ハントが蹴ったFKをラソッガとアロンソが競り合うが、ボールはわずかにアロンソに当たってゴールへ。バイエルンのオウンゴールによりハンブルクが同点に追いつく。しかし61分、ゴール正面から放たれたミュラーのシュートがレバンドフスキの足に当たってコースが変わり、アードラーは反応できず、バイエルンが再びリードを奪った。試合はこのままバイエルンが勝利している。