12月12日、ブンデスリーガ第16節2日目が各地で開催され、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、アウェーでダルムシュタットと対戦する。以下、この試合の見どころを紹介していく。

第15節、33年ぶりのヘッセンダービーを制したダルムシュタットは、これで今季4勝目を記録し、すでにブンデスリーガでの1シーズン最多勝利数を更新した。また第14節ケルン戦、そして前節アイントラハト・フランクフルト戦のどちらも無失点で試合を終えており、安定した守備が降格圏から遠ざかっている最大の要因だ。そんな同クラブは今シーズンここまで、前半45分は10得点5失点と強さを見せるが、後半の45分間は5得点14失点と、ペースダウンしてしまう傾向にある。ハーフタイムを終えたあともどれだけ集中力を維持できるかが、試合結果を左右することになりそうだ。

現在4位に位置するヘルタは、第15節終了時点では過去7シーズンで最高となる勝ち点26を獲得している。ここまでの5敗は、バイエルン・ミュンヘンドルトムントメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)、ウォルフスブルクシャルケなど、全て上位のチームに喫したものだった。しかし逆に、それ以外の中位以下の相手に対しては10試合で8勝0敗2分と、ほとんど取りこぼしていないことが同クラブ好調の理由である。また今季のヘルタは、先に点を奪うと8勝0敗1分という素晴らしい成績だが、先制点を許してしまった場合には0勝5敗1分。ダルムシュタット戦もなんとかファーストゴールをもぎ取りたいところだ。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

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