アフリカ出身でシーズン最多得点のオバメヤン「戦いは最後まで続く」
ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンは4月2日、第28節ブレーメン戦で先制点を決めた。これで今季23得点目となり、アフリカ出身の選手でシーズン最多得点記録を樹立。試合後、同選手がインタビューに応じた。
——ブレーメンに3-2で勝利し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場が確定しました。この成果についていかがですか?
オバメヤン とても重要でした! 後半は難しい試合になりました。ブレーメンが2ゴールを決め、少し驚きました。でも、その後に自分たちは良い対応をし、試合に勝ちました。見事でしたね。
——オバメヤン選手は今節ゴールを挙げました。これで得点ランキングトップのロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)選手とは2点差です。彼に追いつけるでしょうか?
オバメヤン 彼についていくのはとても難しいですよ。ブレーメン戦でゴールを決めたことはうれしく思ってます。まだ終了していないことも分かっていますし、戦いは最後まで続きます。誰が勝者になるのでしょうかね。
——今季23ゴール目となり、パピス・シセ選手(現ニューカッスル/イングランド)の記録を塗り替え、ブンデスリーガ所属のアフリカ出身選手でシーズン最多得点となりました。これはどのような意味がありますか?
オバメヤン 自分にとってとても光栄なことです。自分の名前を歴史に刻めるなんてね。