現在ブンデスリーガ4連敗中のシュトゥットガルトは19日のDFB杯3回戦で武藤のマインツと激突する - © © gettyimages / THOMAS KIENZLE/AFP/Getty Images
現在ブンデスリーガ4連敗中のシュトゥットガルトは19日のDFB杯3回戦で武藤のマインツと激突する - © © gettyimages / THOMAS KIENZLE/AFP/Getty Images

ウォルフ監督「チームの雰囲気を良い方向に」

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浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは12月19日、武藤嘉紀が所属するマインツと、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準々決勝進出をかけて戦う。年内最後の公式戦となるこの試合を翌日に控え、シュトゥットガルトのハネス・ウォルフ監督が公式会見に出席した。

その中で同監督は、「次のラウンドに進みたいですね。そのために全力を出していきます」と抱負を語り、現在ブンデスリーガ4連敗中であることに関しては「マインツで良い結果を収め、チームの雰囲気を良い方向に導きたいと思います」とコメントした。

またこの試合には約4500人のシュトゥットガルトファンが敵地に詰めかける予定。それについてウォルフ監督は「我々のサポーターもきっと全力で応援してくれるはずです。ピッチ上の戦いも熱を帯びたものになるでしょうね。きっと拮抗したゲームになると思います」と話している。