CLプレビュー:決勝T進出へ崖っぷち。ドルトムントがアポエルと対戦
グループステージ3試合を終えて勝ち点はわずかに「1」。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント進出に向け、ドルトムントが崖っぷちに立たされている。11月1日に行われるホームのアポエル(キプロス)は絶対に取りこぼせない一戦となる。
最新情報
アポエル戦での負けは、そのままグループステージ敗退を意味するが、直近のリーグ戦2試合を欠場していたエーマー・トプラクが起用できる状態になったのはペーター・ボス監督にとって朗報だ。24日のマクデブルク戦でケガから復帰したラファエル・ゲレイロも左サイドバックとして先発するだろう。
アポエルは正GKのボイ・ウォーターマンが第3節で肩を負傷し、戦線離脱中。サイドバックのロベルト・ラゴとフラクステイル・ブロスが間に合うかどうかも微妙な状況だ。また、ブラジル人センターバックのカルロンとアルゼンチン人の司令塔ファクンド・ベルトリオも負傷で欠場予定だ。
グループH 順位表(第3節終了時点)