ボス監督「この試合から学んでいく」
香川真司が所属するドルトムントは7月22日、敵地でブンデスリーガ2部ボーフムとテストマッチを行い、2ー2で引き分けた。試合後、ドルトムントのペーター・ボス監督がインタビューに応じている。 ※「ドルトムントが練習試合、ボーフムと2ー2ドロー」はこちら
――この試合は2ー2の引き分けで終わりました。アジア遠征の疲れはまだ残っているのでしょうか?
ボス監督 それについては、まったく問題ありません。
――では、この結果についての失望感はどれほど大きいのでしょうか?
ボス監督 満足はしていません。2部相手ですから、勝たなければならないでしょう。(7月11日に行われた4部所属の)エッセンとの練習試合も良くなかったですが、これらの試合から学びを得ることはできます。今日の試合では、アンドレ・シュアレのようにこれまで出場時間があまり多くなかった選手も、たくさん起用することができました。しかし、それでもボーフム相手であれば、勝利しなければなりませんでした。