2018/19シーズン版、ヘアプストマイスターにまつわるあれこれ
16時半には太陽もすっかり沈み、朝晩の気温が氷点下となることも珍しくなくなったドイツ。しかしそれとは対照的にブンデスリーガの熱気は増すばかりだ。目下、注目が集まるのは、ヘアプストマイスター(前半戦の王者)の行方であり、香川真司の所属するドルトムントが8年ぶりの首位リターンに王手をかけている。そこで今回は過去のデータを掘り起こし、ヘアプストマイスターにまつわるあれこれを紹介していく。
・歴代最多のヘアプストマイスターはバイエルン・ミュンヘンで23回。
・次点はこれに大きく離されてブレーメンの6回、3位はボルシアMGの4回。
・ボルシアMGはその4回すべてにおいて、最終的にリーグ優勝を達成している。
・現在首位のドルトムントは過去3回(1994年、1995年、2010年)前半戦の王者に輝いた。
・過去55シーズンのうち38のヘアプストマイスターが、そのシーズンにブンデスリーガを制しており、確率は69%となっている。