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ヘルタの原口(写真)は第26節のハンブルク戦で後半開始から出場し、チームは1-0で勝利した。原口は試合後、「45分あれば必ず自分の流れが来ると思っていた」と話した
ヘルタの原口(写真)は第26節のハンブルク戦で後半開始から出場し、チームは1-0で勝利した。原口は試合後、「45分あれば必ず自分の流れが来ると思っていた」と話した

ヘルタ原口「必ず自分の流れが」

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ブンデスリーガ第26節初日が3月20日に行われ、とが所属するヘルタ・ベルリンハンブルガーSVを1-0で破った。試合後、後半から出場した原口がインタビューに答えた。

――前半はベンチから見ることになったが、どんなことを感じていた?

原口 お互いに相手の良さを消している感じで、前に行く推進力がちょっと足りないかなと思っていました。自分が入ったら、ボールを運んだり、ゴールに持って行くプレーをしようと思っていました。

――後半の開始前、監督からはどのような指示が?

原口 しっかり守備とポジショニングを意識しながら、ゴールに向かって行けと言われました。僕が考えていたことと、監督が求めていることが同じだったので、表現はしやすかったです。

――そして後半が始まって、初めからガツガツ行っているというよりは、落ち着いてプレーしているように見えた。

原口 45分もらったので、45分あれば必ず自分の流れが来ると思っていました。 最初からガツガツ行くというよりは、落ち着いて入れたかなと思います。

――インターセプトからカウンターに持ち込む場面が何度かあったが、あれはまさにイメージ通り?

原口 そうですね。守備は非常に求められるところですし、対面の相手に負けないようにしていたので。攻撃でも守備でも、その1対1が鍵かなと思います。

――ドリブル中は相手に強く当たられても倒されずにキープできていて、相手のファウルを誘う場面も多くあった。

原口 そうですね。プレーの質は良かったかなと思います。

――決勝点につながったFKは原口選手が獲得したもの。チームに貢献することができたという手応えはある?

原口 チームの1人として役割をこなすことはできたと思います。そういう中で攻撃の選手なので、1本シュート打ちましたけど、そこで決め切るか。手応えもありますけど、もっと力強さを磨いていきたいなと思います。

――シュートの場面では、トラップしてからすぐに右足で打たずに、ターンして左足シュートに持ち込んだ。

原口 そうですね。右で打とうと思ったんですが、ブロックが来たので。ターンまではイメージどおりでしたけど、左でも右でもシュート打てなければいけないと思うし、そこでの強さが欲しいなと思いました。

――勝ったことによって、残留争いでは大きく前進した。

原口 残留を争っている相手に勝ったことは非常に大きいですけど、まだ8試合あるので、20ポイント以上取れるし、まだ分からないと思います。一度休みに入りますけど、しっかり練習に励みたいと思います。

――前節は後半途中から入ってゴールを決めて、きょうは後半初めからプレーすることができた。監督からの信頼が徐々に高まってきているのでは?

原口 そうですね。調子自体は練習でも非常に良かったので、最近は試合で使われて、初めて表現できてるのは良いかなと思います。欲を言えば、毎試合得点に絡むことを目標にやっていきたいなと思います。

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