CL、ドルトムント快勝
香川は出場機会なし
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1戦は9月16日に欧州各地で行われ、のドルトムントは本拠でアーセナル(イングランド)に快勝した。香川はベンチに入ったが出場機会がなかった。また、12年ぶりに2年連続でプレーオフを勝ち抜いたレーバークーゼンは、敵地でASモナコ(モナコ)に敗れた。
ドルトムント 2-0 アーセナル(公式データ)
ドルトムントは序盤からうまく攻め上がる。インモービレ、ミキタリヤン、オバメヤンの3人は何度もゴール前で好機を作るがなかなか点につながらず、歯がゆい展開が続く。45分、ようやくインモービレのゴールで先制し、1-0で前半を終了する。48分、オバメヤンが追加点を奪い、ここまで相手にはほとんど攻めさせない一方的な試合運びを見せる。この後もチャンスは多々あったものの、シュートが枠に阻まれるなど点差を広げられない。80分を過ぎてからは落ち着いてボールを回し攻撃の手を緩める。それでも堅実なプレーで点差を守り切り、今季CL初勝利を手にした。
両チーム監督試合後コメントへ
モナコ 1-0 レーバークーゼン
レーバークーゼンはプレーオフを勝ち抜いた勢いで、グループリーグも白星でスタートしたいところ。しかし前半を0-0で折り返すと、後半に入ってからは一気に勢いを落とし60分に失点。その後は相手に主導権を握られたまま反撃できず、0-1で敗れた。