記録達成の岡崎「希望持てる」
ブンデスリーガ所属日本人として最多得点
のマインツは敵地でとが所属するヘルタ・ベルリンに3-1で快勝した。岡崎はこの試合で2得点を挙げてリーグ通算28得点、ブンデスリーガ日本人得点記録歴代トップに躍り出た。今季開幕節のゴールでリーグ通算26得点をマークし、奥寺氏が30年間保持していたブンデスリーガ日本人最多得点記録と並び歴代トップタイとなっていた。下記、試合後のコメントを紹介する。
――ようやく今季初勝利。
岡崎 めっちゃ難しい試合でしたけど、先制点をああいう形で、ワンチャンスで決められたのが自分の中では大きかったですね。全然チャンスがない中で、2本シュートを打って2点なんで。すごくチームにとっては大きかったなと思います。
――少ないチャンスから得点できた要因は。
岡崎 きょうは結構体がきつかったんで、チャンスで決めることを意識して入りました。決められたのはそういう準備があったからだと思います。
――これでブンデスリーガの通算得点では日本人単独首位。
岡崎 あんまり自分はゴール数は意識してないですけど、やっぱり苦しい時もあったんで、そういう意味では今まで保持されてた奥寺さんの記録を抜くってのは、FWとしても、今現在代表でもずっとFWやってる中で、希望を持てる記録更新じゃないかな。自分にとっても大きいし、子供や未来の選手たちにとっても大きいかなと。
――次節は香川選手のドルトムントと対戦。
岡崎 強いからね、ドルトムントは。(香川に)簡単だって言われるようじゃブンデスリーガもアレだと思うんで、次もしっかり勝てるようにしたいです。
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