バウムヨハン再び長期離脱
ここ1年で2度目のじん帯損傷
とが所属するヘルタ・ベルリンは8月26日、負傷中のMFが精密検査で前十字じん帯損傷と診断されたと発表した。また、CBゼバスティアン・ラングカンプとMFロニーもけがのため離脱となった。
バウムヨハンは20日の練習で負傷し、開幕節のブレーメン戦を欠場していた。26日の精密検査の結果を受け、手術を受けることが決まっている。
昨季カイザースラウテルンからヘルタへ移籍したが、第4節ウォルフスブルク戦でひざのじん帯を損傷し、半年間離脱していた。今回の診断を受け、ここ1年で2度目のじん帯損傷という不運に見舞われた。ルフカイ監督は「本当に悪い知らせだ。今年こそと思っていたはずなので辛いだろう。もちろんチームみんなでサポートして、早く戻って来られるように願っている」とコメントした。
また、次節レーバークーゼン戦ではロニーとラングカンプも欠場する。ラングカンプは火曜の練習中に負った外側じん帯部分断裂および左足かかとのけがのため4週間戦線離脱となり、ロニーは左腸腰筋の軽い肉離れで10日間の休養が必要だという。