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前節で直接降格圏に転落し後がないシュトゥットガルトは、上位ドルトムントから主将ゲントナー(左)が先制点を奪う
前節で直接降格圏に転落し後がないシュトゥットガルトは、上位ドルトムントから主将ゲントナー(左)が先制点を奪う

シュトゥットガルト連敗

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先制実らず逆転負けで直接降格圏脱せず

酒井は途中出場

ブンデスリーガ第28節2日目は3月29日、日本代表FWのマインツが本拠でアウクスブルクと、同MFと同MFのニュルンベルクが敵地でフライブルクと対戦したほか、下記の4試合が行われた。


シュトゥットガルト 2-3 ドルトムント
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日本代表DFが所属するシュトゥットガルトは、本拠でドルトムントと対戦した。酒井はベンチでスタート、70分に途中出場となった。MFディダビが413日ぶりに復帰し、トップ下での活躍が期待された。

試合序盤はシュトゥットガルトがうまく試合をコントロールする。9分には主将MFゲントナーが先制点を奪い、勢いを増す。19分、MFハルニクが追加点で点差を広げる。30分相手FWロイスに1点を返されたものの、前半は相手を圧倒する場面が多かった。

しかし後半、徐々に勢いが戻った相手に苦戦し始める。67分、DFニーダーマイヤーがこの日2度目のイエローカードを受け退場となり、これにより相手にPKのチャンスを与えてしまう。68分、ロイスがこのPKを冷静に決めて同点となる。70分、DFトラオレに代わって酒井が途中出場となる。82分、相手FWロイスがこの日の3点目を決め、2ー3と逆転される。終盤、酒井も積極的に攻撃に顔を出しなんとか点を取りにいく姿勢を見せる。ロスタイムも6分と長かったものの、2ー3で逆転負けとなった。

連勝ストップ


ウォルフスブルク 2-1 アイントラハト・フランクフルト
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3連勝を狙うMFのフランクフルトは、敵地でウォルフスブルクと対戦した。乾はベンチに入ったが出場機会がなかった。11分、最初のチャンスをMFアイグナーが落ち着いて決め、先制する。しかしこの後は相手の攻撃についていくので精一杯。ほとんど相手に先導されるようにゲームが進む。前半はなんとか失点を防ぎ、1ー0のまま終了した。

後半、落ち着きをとりもどしたが、69分に相手FWオリッチのゴールで同点にされる。この後も焦ることなくチャンスを待って攻撃する。相手の勢いは前半に比べてずいぶん落ち、相手に攻め込まれる回数も減る。このまま試合終了かと思われた89分、相手DFナルドに30mを超えるロングシュートをゴール左上角に決められ、逆転される。結局これが試合を決定づけ、1−2で逆転負けとなった。


バイエルン 3-3 ホッフェンハイム
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前節、史上最速リーグ優勝を果たしたバイエルンは、ホッフェンハイムとホームで対戦し、打ち合いの末引き分けに終わり連勝記録は19で止まった。

23分、モデステに決められ先制を許したバイエルンだったが、31分、34分、40分と立て続けにゴールを奪い、あっという間に逆転に成功する。しかし粘るホッフェンハイムも前半ン終了間際の44分にサリホビッチが得点し、1点差で前半終了となった。後半も激しい攻防戦となり、互いに果敢に攻め込んでいく。75分、バイエルンは再びディフェンスを破られ、フィルミーノにゴールを許し、3-3の同点に追いつかれる。終盤のチャンスはどちらもものにできず、勝ち点1を分け合った。

連勝ならず


レーバークーゼン 1-1 ブラウンシュバイク
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前節、7戦ぶりに白星を挙げたレーバークーゼンは最下位ブラウンシュバイクとホームで対戦した。ここで連勝しCL出場権争いになんとかついていきたいところだが、前半は攻撃の糸口を全くつかめず、逆に相手に何度もカウンター攻撃を許す。失点もチャンスもなく前半終了となった。後半は47分に先制点を許すが、53分にはファウルを誘ってPKのチャンスをつかむ。これをFWキースリングがきっちりと決めて同点とした。この後は失点はなかったものの、攻撃のテンポをつかめないまま、1−1で試合終了となった。

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