ウォルフスブルク
清武の監督が、長谷部の監督に
ウォルフスブルクは22日、ニュルンベルクのディーター・ヘッキング氏(48)を新監督に迎えると発表した。
両クラブが22日までに合意した。契約は来年1月1日から2016年までで、移籍金は非公表。ウォルフスブルクでの新監督就任会見の日程は近日中に発表される。ウォルフスブルクは22日、ケストナー暫定監督が2軍に戻ることも発表した。
ニュルンベルクの後任監督は未定。ニュルンベルクのバーダー・マネジャーは「ヘッキング氏に何としてでも引きとめようと、少なくとも今季終了まではクラブにとどまってほしい、と説得を試みたが、氏はあいにく、すぐにウォルフスブルクへ移籍すると決断した」と、クラブ公式サイトで事情を説明している。
ヘッキング氏は2009年12月22日にニュルンベルク監督に就任し、2009~10シーズンは入れ替え戦を経て1部残留を果たした。2010~11シーズンはリーグ6位、昨季はリーグ10位で終えた。