Summary

  • ブンデスリーガ第14節最終日、ヘルタ対フランクフルト
  • ヘルタが先制も、フランクフルトが前後半に1点ずつを決め逆転勝利
  • 原口と鎌田はベンチ外、長谷部は3試合ぶりフル出場

ブンデスリーガ第14節最終日が12月3日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトと本拠地で対戦し、1ー2で敗れた。原口と鎌田はベンチ外、長谷部はフル出場だった。

ヘルタ・ベルリン 1ー2 アイントラハト・フランクフルト

11位と9位という中位に位置するクラブ同士の対戦は、キックオフ直後に決定的なシーンを迎えた。開始45秒、ゴール正面でボールを持ったヘルタのエースFWイビシェビッチがフェイントでDFをかわし、ペナルティーエリア右に流れて右足を振り抜く。しかしこれはGKに防がれ、CKを獲得するにとどまっている。

すると、やや優勢に試合を進めるヘルタが15分、一瞬の隙を突いてチャンスをものにする。バイタルエリアでボールを持ったレッキーがふわりと浮かしたパスを前線に送ると、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したゼルケがシュート。これが決まり、ヘルタが先制点を奪うことに成功した。

フランクフルトも25分、ウィレムスの縦パスにレビッチが抜け出し、左からゴールを脅かすも、ヤルステインのファインセーブに遭ってしまう。

しかしその1分後、このプレーで獲得した左からのCKを、ウィレムスがマイナス方向にグラウンダーパス。そしてノーマークだったウォルフが右足インサイドで強烈なシュートをネット右上に突き刺し、フランクフルトが同点に追いついた。

© gettyimages / Kern

同点のまま後半へ突入すると、最初にゴール前でのチャンスを迎えたのは57分のフランクフルトだった。バイタルエリア中央でバルコクがためを作り、右のスペースへ展開。これを受けたウォルフがセンタリングを入れ、GKが弾いたところをレビッチが詰めようとするが、惜しくもボールに足が届かなかった。

ヘルタも66分、右CKからレキクがニアサイドへ走り込み、タイミング良くヘディングで合わせるも、カバーに入っていたレビッチにライン上でクリアされてしまう。

すると80分、右からサルセドがゴール前にクロスを放り込むと、ペナルティーエリア内のワイザーのももに当たり、ボールはボアテングの足下へ。そのままダイレクトシュートをネット左上段に決め、フランクフルトが逆転に成功する。

このまま試合は終了し、フランクフルトが3試合ぶりの勝ち点3を獲得。ヘルタはまたしても今季初の連勝を逃してしまった。

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【得点】

ヘルタ・ベルリン:ゼルケ(15分)
アイントラハト・フランクフルト:ウォルフ(26分)、ボアテング(80分)

【ラインナップ】

ヘルタ・ベルリン(4ー4ー2)
ヤルステイン;ワイザー、ラングカンプ、レキク、プラッテンハート;レッキー、シェルブレッド、マイヤー(62分 ルステンベルガー)、ミッテルシュテット(62分 ラザロ);イビシェビッチ(82分 エスワイン)、ゼルケ

アイントラハト・フランクフルト(5ー3ー2)
フラデツキー;ウォルフ、サルセド、アブラハム、ファレット、ウィレムス;ガチノビッチ(46分 バルコク)、長谷部、ボアテング;ハラー(90+1分 ヨビッチ)、レビッチ(88分 タワタ)