ハーンが4年ぶりに古巣アウクスブルクへ
アウクスブルクは5月30日、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVからアンドレ・ハーンを完全移籍で獲得したと発表した。契約は2022年6月30日まで。
アウクスブルクの強化責任者シュテファン・ロイター氏は「ハーンはアウクスブルクを出た後、ブンデスリーガだけでなく欧州カップ戦にも出場し、多くの経験を積んできました。今後、我々の目標を達成するために、きっと力となってくれるでしょう。彼のような、相手にとって危険な攻撃的プレーヤーを獲得できて、うれしく思っています」とコメントした。またハーンも同クラブ公式HP内で「アウクスブルクに戻ってこられたことを喜んでいます。このクラブは再び私を信頼してくれました。その信頼は、これから返していきたいと思っています」と語った。
ハーンはかつてアウクスブルクに1年半在籍し、48試合出場12得点の成績を残した。今回の移籍で4年ぶりの古巣復帰となる。