Summary

  • DFB杯2回戦初日、デュッセルドルフ対ボルシアMG
  • アザールの得点でボルシアMGが1ー0勝利、デュッセルドルフは2回戦で敗退
  • 宇佐美は68分から出場

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)2回戦初日が10月24日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフ(2部)は、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と本拠地で対戦し、0ー1で敗れた。宇佐美は68分から出場している。

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 0ー1 メンヘングラートバッハ

現在ブンデスリーガ2部で首位を走るデュッセルドルフだが、地力で勝るボルシアMGが、序盤はポゼッションを高め、ボールを支配する。

ボルシアMGが迎えた最初の決定機は17分、ファーサイドに流れた右FKを、フリーで待つシュティンドルが至近距離からシュート。しかしDFボルムートのスライディングブロックが間一髪これを防いだ。

さらに21分と22分には、シュティンドルの落としからラファエルが、そして自ら持ち上がったザカリアが、それぞれミドルシュートでデュッセルドルフゴールを脅かすも、いずれも枠を捉えることはできない。

しかしここからデュッセルドルフの反撃が始まる。23分、ペナルティーエリア内のヘニングスが右のスペースに転がし、最後はツィマーがダイレクトで右足を振り抜いたが、ボールは枠の左に外れている。

続く33分、デュッセルドルフに最大のチャンス。ノイハウスが中盤で相手をかわすと、自陣から右のスペースへ絶妙のスルーパスを送り、ツィマーが抜け出す。しかしペナルティーエリア内に入ったところでDFに潰され、ボールを失ってしまった。

その2分後には、左のラマンがファーサイドへ巻くようなシュートを放つが、これはクロスバーをわずかに越え、外側のネット上部に当たった。

© gettyimages / Lukas Schulze

後半開始から7分後、ついに均衡が破られる。左サイド高い位置でボールを持ったアザールが、ラファエルとのワンツーでペナルティーエリア左に抜け出し、ニアサイドにシュート。これがネットを揺らし、敵地に乗り込んだボルシアMGが先制点を奪った。

デュッセルドルフも55分、シャウアーテのクロスボールにヘニングスがニアへ飛び込みヘディングで合わせるも、ボールは厳しいコースに飛ばず、GKにキャッチされてしまう。

1点を追うデュッセルドルフは68分、1枚目の交代枠を使い、宇佐美を投入。すると73分、宇佐美のボールキープからギーセルマンへとボールが渡り、ドリブルでペナルティーエリアに進入したところでヤンチュケに倒され、デュッセルドルフがPKを獲得する。このPKでギーセルマンが自らキッカーに名乗りをあげたものの、左足から放たれたボールは左ポストを直撃。同点に追いつく絶好機を逃してしまう。

終盤もボルシアMGゴールに迫ったデュッセルドルフだったが、最後までネットを揺らすことはできず、このまま試合は終了。ボルシアMGが3回戦進出を決めている。

© gettyimages / Lukas Schulze

【得点】

フォルトゥナ・デュッセルドルフ:なし
メンヘングラートバッハ:アザール(52分)

【ラインナップ】

フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー2ー3ー1)
ウォルフ;シャウアーテ、A・ホーフマン、ボルムート、ギーセルマン;ソボトゥカ、ノイハウス;ツィマー、フィンク(80分 クヨビッチ)、ラマン(68分 宇佐美);ヘニングス

メンヘングラートバッハ(4ー4ー2)
ゾマー;ヤンチュケ、ギンター、エルベディ、ウェント;トラオレ(76分 ジョンソン)、クーサンス(66分 J・ホーフマン)、ザカリア、アザール(90分 ヘアマン);シュティンドル、ラファエル