Summary

  • ブンデスリーガ2部最終節、ニュルンベルク対デュッセルドルフ
  • デュッセルドルフが試合終了間際に逆転し、2部優勝
  • 原口と宇佐美が先発、宇佐美は反撃の狼煙を上げるゴール

ブンデスリーガ2部最終節が5月13日に行われ、原口元気と宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、敵地でニュルンベルクに3ー2で逆転勝利を収め、ブンデスリーガ2部優勝を果たした。原口は先発し、76 分までプレー。フル出場の宇佐美はチーム1点目を挙げた。

ニュルンベルク 2ー3 フォルトゥナ・デュッセルドルフ

スコアが動いたのは開始6分、約25mのFKでバレンティーニが強烈なシュート。GKウォルフが弾いたこぼれ球をマーグライッターがゴールに流し込み、ニュルンベルクが先制点を奪う。

デュッセルドルフも12分、ゾボトゥカのスルーパスに反応したラマンが最終ラインの裏へ抜け出し、GKもかわしてシュートを放つが、これは左ポストを直撃してしまう。

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すると同じ12分、レーウェンの落としから右のイシャクがグラウンダーセンタリング。巧みにマークをかわしたライボルトが右足ダイレクトで合わせ、ニュルンベルクに追加点をもたらした。

28分にはオーバーラップしたカーンが右から折り返すと、原口が左ポスト付近でヘディングシュートを放つ。しかしGKのファインセーブに遭い、こぼれたところをヘニングスが押し込もうとするが、再びブレドローが防いだ。

そして37分、原口の落としを受けたギーセルマンが左からクロスを放り込み、ゴール前の宇佐美が頭で合わせると、ボールはネット左上に突き刺さり、デュッセルドルフが1点を返す。

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53分、レーウェンが宇佐美の寄せをかわして右に縦パスを送ると、抜け出したメーワルトが果敢に狙うが、ウォルフがこれをブロック。ニュルンベルクの好機を防いだ。

すると59分、バイタルエリア正面でボールを受けたギーセルマンが、約25mの位置から鮮やかなミドルシュートをネット左上に決め、ついに試合は振り出しに戻る。

続く71分にはデュッセルドルフの宇佐美が、その2分後にはニュルンベルクのレーウェンがそれぞれ強烈なミドルシュートを放ったものの、いずれも枠を捉えることはできない。

引き分けのままでは得失点差で優勝に届かないデュッセルドルフだったが、ドラマはアディショナルタイムに待っていた。FKのこぼれ球を拾ったロブレンのクロスをアイハンが頭で決め、勝ち越しに成功。土壇場で逆転したデュッセルドルフがニュルンベルクを交わし、ブンデスリーガ2部で有終の美を飾った。

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【得点】

ニュルンベルク:マーグライッター(6分)、ライボルト(12分)
フォルトゥナ・デュッセルドルフ:宇佐美(37分)、ギーセルマン(59分)、アイハン(90分+1)

【ラインナップ】

ニュルンベルク(4ー3ー3)
ブレドロー;バレンティーニ、マーグライッター、エベルトン、ライボルト;メーワルト(86分 ミュール)、ペトラク(83分 サリ)、ベーレンス;レーウェン、イシャク、ウェアナー(62分 ズレアク)

フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー2ー3ー1
ウォルフ;ツィマー、アイハン、ボルムート、ギーセルマン;ボジェク(85分 クヨビッチ)、ゾボトゥカ;ラマン(69分 ロブレン)、宇佐美、原口(76分 ニールセン);ヘニングス

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