Summary

  • ブンデスリーガ第21節初日、ケルン対ドルトムント
  • 84分に決勝点を決めたシュアレの試合後インタビュー

ブンデスリーガ第21節初日が2月2日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地で大迫勇也のケルンに3ー2で勝利し、4試合ぶりの白星を飾った。この試合の84分に決勝点を決めたアンドレ・シュアレが、90分間の戦いを終え喜びを語っている。

――勝利、そして決勝弾おめでとうございます。今日のパフォーマンスについてはいかがですか?

シュアレ 私は自分をほめることは滅多にないのですが、今日は良い試合だったと思います。自分のコンディションも良いですからね。昨年は約半年間も負傷離脱していましたし、信頼や自分のリズム、そして出場時間のいずれもが欠けていました。今日、再びフル出場できたことは非常に喜ばしいことです。もちろんゴールを決められたこと、そして勝利を獲得できたことについても、最高の気分です。

――ミシー・バチュアイとのコンビネーションについてはいかがでしたか?まるで長い間一緒にプレーしてきたかのように息が合っていました。

シュアレ 試合が始まる少し前に、しっかりと話し合いました。ウォーミングアップの時にも、どのようにボールをもらいたいのか、彼に質問したりもしましたね。とにかく彼とのコンビネーションはうまく機能していたと思いますし、プレーしていて楽しかったです。彼にとっても今日の2ゴールは非常に重要な意味を持つものとなったのではないでしょうか。

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――あなたのゴールでドルトムントは勝ち点3を手にしました。あのシーンでは、2人の味方がフリーでしたし、あなたはパスを選択することもできたと思います。少し解説して頂けますか?

シュアレ 本当のことを言うと、もうパスを出すタイミングは逸していたんです。あそこでパスを出していたら、たぶんボールを奪われていたと思います。ですから、自分でシュートを打ちました。幸いボールが相手に当たり、コースがうまい具合に変わってネットに突き刺さりましたね。

――数週間前だったら味方にパスをしていたかもしれない、と?

シュアレ 良い質問ですね。おそらくそうしていたでしょう。しかし今ではより多くの自信を持ってプレーできていますから、シュートが打てたのかもしれません。

――総合的に見て、ドルトムントの攻撃は直近数試合と比べると明らかに改善されていました。

シュアレ 攻撃に関してはかなり多くの時間を練習に費やしましたからね。走るコースなどを何度も確認し、頭の中に叩きこんだんです。前節までは相手陣内深いところのスペースを使えませんでしたし、相手にとって嫌なコースに走ることができませんでした。でも、今日の試合ではそれがうまくいきました。センタリングもたくさん入れ、その多くは相手にとって危険なゴールライン際からの折り返しでした。それを繰り返していれば必ずチャンスは生まれます。今日のケルン戦のような緊迫した試合展開にすることなく、今後は勝利を積み重ねられたらいいですね。

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――ここ数週間のドルトムントはかなりドタバタしていました。今日の勝利で再びクラブ全体が落ち着きを取り戻せるとお考えですか?

シュアレ そうなったらいいですし、きっとそうなるでしょう。このケルン戦で我々は魔法のようなサッカーをしただけでなく、しっかりと闘志を見せて戦うことができました。ケルンも良いチームでしたが、我々は終了のホイッスルが鳴るまで耐え抜いたのです。ソクラティスがヘディングでボールをそらしてゴールを守ったシーンなどは、本当に素晴らしいと思います。あのようなプレーがあったからこそ、今日勝ち点3を獲得できたんです。これからも戦って、戦って、もっと戦い続けなければなりません。