Summary

  • シャルケのMFアリ独占インタビュー
  • チームは現在3位、自身もトップコンディション
  • アリが感銘を受けたチームメイトは?

現在3位につけるシャルケでベテランDFのナルドとともに好調を維持しているのは、20歳のMFアミーヌ・アリだ。前節のシュトゥットガルト戦ではPKを決め、チームの後半戦初勝利に貢献した。今季ここまで第12節を除いて全試合に出場している同選手にインタビューを行った。

ーー現在、トップコンディションに見受けられますが、ご自身もそう感じていらっしゃいますか?

アリ もちろんです。こんなに調子が良いのはこれまであまりなかったくらいですよ。短かったですが、ウィンターブレークでしっかりと充電できました。ピッチ上ではチームメイトたちと本当に楽しくやっています。シャルケがうまくいくためにも、素晴らしいパフォーマンスができるように頑張っています。今は申し分のない状態で、全てがうまくいっています。

ーードメニコ・テデスコ監督の下、アリ選手はピッチ上でかなり自由に動いていますよね。それで試合を楽しめているのでしょうか?

アリ 監督にはいつも試合前に 「集中し、積極的に動け。でも、深くは考えず、自分のプレーをしろ」と言われます。相手を翻弄するために、可能な限りでチームメイトとポジションを交換することもできます。ここまでの自分の成果については、これ以上ないくらい満足しています 。

ーーシャルケは後半戦を1分1敗でスタートしましたが、前節のシュトゥットガルト戦で勝利し、2018年最初の勝利を手にしました。この勝ち点3は重要だったのはないでしょうか?

アリ 非常に重要でしたね。 シュトゥットガルトは後半、かなりのプレッシャーをかけてきたので、勝ち切ることは簡単ではありませんでした。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権争いをするライバルチームたちはホーム開催の試合でした。だかこそ、僕たちがアウェーで勝ち点3を獲得できたことはより重要でした。良い週末になりましたよ。

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「ナルドは僕が最も感銘を受けたプロ選手」

ーーこの試合で同僚のナルド選手がブンデスリーガのブラジル人最多出場記録(337試合)を達成しました。

アリ ナルドにはびっくりですよ。彼はセンセーショナルです。7ヵ月一緒にプレーしていますが、彼のフィジカルやメンタルの強さには感心しきりです。それが35歳になった今でもブンデスリーガのベストプレーヤーの一人でいられる理由ですよね。僕が2016年にナントでプロデビューしてから、ナルドは僕が最も感銘を受けたプロ選手です。

© DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ーーテデスコ監督との日々のトレーニングはいかがですか?

アリ 監督とは毎日、楽しくトレーニングしています。彼は細部にわたってこだわりがあり、偶然の産物に頼ることは一切ありません。どの対戦相手でも毎回、綿密なプランを立てています。彼はサッカーが大好きなんですよ。彼には監督としての輝かしい未来があることを、僕は確信していますよ。

ーーシーズンが始まった時、アリ選手の目標はCL出場権獲得でした。その目標達成は現実味を帯びてきたでしょうか?

アリ まだそうは思っていません。最終節まで熱い戦いが残ってますからね。ただ、自分たちが来季は国際大会に出場できるのポテンシャルがあることは分かっています。

ーー2月3日(土)にホームでブレーメンと、10日(土)にアウェーでバイエルン・ミュンヘンとの対戦が控えています。この試合終了後もシャルケは4位以上をキープできているでしょうか?

アリ バイエルン戦は難しいでしょうが、次節のブレーメン戦の方が重要です。フェルティンズ・アレーナでの勝利は僕たちの絶対条件ですから。バイエルンのアリアンツ・アレーナでは、僕たちは何も失うものはありません。

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