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第28節の注目カード(1):ブレーメン対ボルシアMG

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5月26日に行われるブンデスリーガ第28節で、大迫勇也が所属するブレーメンがホームでボルシアMGと対戦する。両チームの現状と予想ラインナップをまとめた。

ブレーメンは前節のフライブルク戦でリーグ戦8試合ぶりの勝利を収め、ようやく長いトンネルから抜け出した。自動降格圏の17位と状況は依然として厳しいが、逆転残留へ向けて大きな1勝だったことは間違いない。ホームに戻る今節は是が非でも連勝を狙いたいところだ。

しかし、ブレーメンは現在クラブワースト記録となるホーム7連敗中。直近のホームゲーム6試合でわずか1ゴールと深刻な得点力不足に陥っている。さらに、対ボルシアMG戦ではリーグ戦8試合勝ち星がなく(2分け6敗)、過去14試合を遡ってもわずか1勝と圧倒的に分が悪い。

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一方のボルシアMGは現在アウェー3連勝中。しかもすべての試合で3ゴール以上と敵地で素晴らしい結果を残している。また、ブレーメン戦で対戦相手別最多の通算7ゴールをマークしているラース・シュティンドルもブレーメンにとっては厄介な存在だろう。

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昨年11月に行われた前回対戦もボルシアMGが3ー1で快勝。データはあらゆる面で“ボルシアMG有利”を示している。それらを覆してブレーメンが勝利を収めるには、チーム得点王のミロト・ラシツァ、前節は途中出場にとどまった大迫ら攻撃陣の奮起が必要だ。

【予想ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシェ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン;M・エゲシュタイン、バークフレーデ、クラーセン;ビッテンコート、ゼルケ、ラシツァ

ボルシアMG(4ー2ー3ー1)
ゾマー;ライネル、ギンター、エルヴェディ、ベンセバイニ;クラマー、ノイハウス;ホフマン、シュティンドル、テュラム;プレア