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全18チーム後半戦展望(3)

2019/20シーズンのブンデスリーガはいよいよ1月17日から後半戦がスタート。リーグ戦の再開を前に全18チームの後半戦を展望する。

■ホッフェンハイム(7位)

シーズン前半戦はバイエルン・ミュンヘンやシャルケ、ドルトムントを破るアップセットを演じた一方で、フライブルクやマインツ、アウクスブルクに大敗するなど「不安定さ」が目についた。

就任1年目のアルフレッド・シュロイダー監督はここまで3バックと4バックを併用してきたが、長らくリベロを務めたケヴィン・フォクトの移籍に伴い、後半戦は十八番と言える4ー3ー3の採用頻度が高まりそうだ。セビージャから獲得したFWモアネス・ダブールが、ケガで長期離脱中のイシャク・ベルフォディルの穴をどこまで埋められるかも後半戦のポイントになるだろう。

- Oliver Zimmermann via www.imago-images.de/imago images/foto2press

■フライブルク(8位)

ハードワークを基盤としたプレッシングや鋭いサイドアタックを武器に、前半戦のサプライズチームとなった。ボールを支配しながら最後の30メートルの創造性や決定力の欠如に泣かされた試合もあったが、故障が癒えたFWルカ・ヴァルトシュミットが戦列に戻る後半戦は、課題の得点力が改善されるかもしれない。

現在のブンデスリーガで最長在任期間を誇るクリスティアン・シュトライヒ監督が植え付けた「フォア・ザ・チーム」のスピリットを武器に躍進の継続を目指す。

- Lars Baron/Bongarts/Getty Images

■ヴォルフスブルク(9位)

オリヴァー・グラスナー新監督の下で開幕9戦無敗(4勝5分け)と好スタートを切った。その後スランプに陥って最終的に9位でシーズンを折り返したが、プレッシング戦術がハマりここまでリーグ最少タイの18失点と堅守を築いている。

総得点は同ワーストタイの18と明らかに物足りず、7ゴールを挙げているエースのボウト・ベグホルストへの依存度が高いのも改善ポイントの一つだ。得点力アップに向け、ウインターブレイク中のテストマッチで試した2トップ(4ー3ー1ー2)にどこまで活路を見いだせるかが後半戦のカギとなりそうだ。

- 2019 DFL

文=遠藤孝輔