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ブレーメンが2試合ぶり白星、残留へ望みつなぐ

30.05.2020

ブンデスリーガ第29節2日目が5月30日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でシャルケと対戦し、1ー0で勝利した。ベンチスタートの大迫は46分に途中出場し、後半ロスタイム1分に交代でベンチへ下がった。

シャルケ　0ー1　ブレーメン

32分、ハーフウェーライン付近でクラーセンがトディボからボールを奪うと、ラシツァを経由してビッテンコートがミドルシュート。これがネットを揺らし、敵地に乗り込んだブレーメンが均衡を破る。

シャルケも前半に比べ後半はやや勢いを取り戻したが、32分の得点を守り抜いたブレーメンが2試合ぶりの白星を手にした。これでシャルケは第19節から11戦未勝利。ブレーメンは直近3試合で2勝1分となっている。

- Bernd Thissen/AFP/Pool/Getty Images

【得点】

0ー1　32分　ビッテンコート（ブレーメン）

【ラインナップ】

シャルケ（3ー4ー3）
ニューベル；カバク、サネ、トディボ（46分　オチプカ）；ケニー、マッケニー（55分　ブジェラブ）、シェプフ、ミランダ（80分　ブルクスタラー）；マトンド（46分　ラマン）、グレゴリッチ（58分　クトゥチュ）、カリジュリ

ブレーメン（4ー3ー1ー2）
パブレンカ；ゲブレセラシ、ラングカンプ、モイサンデル、フリードル；M・エゲシュタイン、フォクト、クラーセン；ビッテンコート（46分　大迫　※大迫は後半ロスタイム1分にグロースと交代）；サージェント（70分　バルグフレーデ）、ラシツァ（58分　ゼルケ）

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