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今季トップ5(6):センタリング数

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2018/19シーズンのブンデスリーガ、センタリング数のトップ5を以下に紹介する。

【5位:ダニー・ダコスタ(アイントラハト・フランクフルト)100本】
【5位:ウィリアム(ヴォルフスブルク)100本】
ちょうど100本で5位に入ったのはダコスタとウィリアムの2人。前者は昨季後半戦に続いて、今シーズンもフランクフルトの右サイドで定位置を確保し、全34試合に出場。後者もヴォルフスブルクのレギュラー右SBとして31試合でピッチに立ち、味方のシュート演出回数ではダコスタを9本上回る23本を記録した。

【4位:ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)104本】
「味方のシュート演出回数」で首位に輝いたキミッヒが、当ランキングで4位に入った。ハノーファーのヴァルデマル・アントンとともに、フィールドプレーヤーで今季全試合フル出場を達成したキミッヒは、今や王者バイエルンに欠かせない存在。1試合あたりの走行距離も11.9kmでチームトップとなっている。

- imago/Jan Huebner

【3位:ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)111本】
ヘルタ・ベルリンからボルシアMGへ移籍し、同クラブで前十字じん帯断裂の大けがを負うなど、不運が続いていたシュルツ。しかしホッフェンハイムでドイツ代表に選出されるほどの成長を遂げ、今季は5アシストをマークした。来季からは強豪ドルトムントでプレーすることが決定している。

【2位:アーロン・マルティン(マインツ)124本】
ジャンフィリップ・マテタと並び、今季マインツにとって最大の補強となったのがこのマルティン。エスパニョール(スペイン)から同クラブへの移籍が決まったのは、ブンデスリーガ開幕の3週間前だったが、第1節からレギュラーとして起用され、今季は33試合に出場。124本のセンタリングのうち28本が味方のシュートにつながるなど、その正確さも高く評価されている。

- 2019 Getty Images

【1位:フィリップ・コスティッチ(アイントラハト・フランクフルト)157本】
2位マルティンに30本以上の差をつけ文句なしのトップになったのは、開幕5日前にハンブルガーSVからフランクフルトへの期限付き移籍が決まり、同クラブの10番を背負うことになったコスティッチ。センタリングから味方のシュートを演出した回数は28回、またそのうち4本がアシストとなった。今夏、期限付きから完全移籍へと切り替え、フランクフルト残留が決まった。

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