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2018/19シーズン3月の「ルーキー・アワード」投票開始!

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スイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤー協賛のもと、当サイトでは毎月「ルーキー・アワード」を行い、ユーザー投票によりその月のベスト・ルーキーを選出している。2018/19シーズン3月の同賞候補者に選ばれたのは、シュトゥットガルトのオザン・カバク、アイントラハト・フランクフルトのアルマミ・トゥーレ、ヘルタ・ベルリンのマルコ・グルイッチだ。

投票はこちら(英語はこちら)から可能となっており、ページ下部の3人から1人を選出。「Ich bin kein Roboter(I'm not a robot)※私はロボットではありません」にチェックを入れ、「Jetzt abstimmen(Vote)」をクリックすれば投票完了となる。
3人の候補者説明は下記の通り。投票は4月14日23時59分(日本時間15日6時59分)まで。

【オザン・カバク(シュトゥットガルト)

今冬の移籍市場で、ガラタサライ(トルコ)からシュトゥットガルトに完全移籍を果たしたカバクは2000年生まれの10代。先月25日に19歳になったばかりの同選手は、加入直後からシュトゥットガルトのレギュラーCBとして同クラブ最終ラインを支え、後半戦開幕の第18節を除く全試合にフル出場している。3月のカバクは1対1勝率61%を記録し、パス成功率も78%。またハノーファーとの残留争い直接対決では、2ゴールを挙げるなど攻撃でも活躍しており、スポーツディレクターのトーマス・ヒツルスペルガー氏も「あの若さなのに、とてつもなく冷静だ。本当に素晴らしい」と褒め称える。

- imago images / Pressefoto Baumann

【アルマミ・トゥーレ(アイントラハト・フランクフルト)】

1月のマーケット閉幕直前に、モナコ(フランス)からフランクフルトへやって来たU21フランス代表。加入直後の数試合はベンチを温める日々が続いたものの、2月下旬の第23節ハノーファー戦でブンデスリーガデビューを果たし、そこから第26節まで4試合連続で先発(そのうちフル出場は3試合)した。トゥーレが最終ラインの一角を務めたこの4試合はいずれもフランクフルトの白星に終わっており、失点を喫したのも1試合だけ。「リーグ・アンと比べてもブンデスリーガのほうがテンポが速いですね。私のプレーもまだまだ改善できますし、このクラブに来たことは私にとって正しいステップだと確信しています」とコメントしている。

- imago images / mika

【マルコ・グルイッチ(ヘルタ・ベルリン)】

12月、1月、2月と4カ月連続でノミネートされたのが、ヘルタに所属するグルイッチだ。プレミアリーグの強豪リバプール(イングランド)から期限付き移籍中の同選手は、パル・ダルダイ監督から中盤のキーマンに指名され、攻守にわたってチームを支えている。実際にグルイッチが出場した試合の平均勝ち点は1.6ポイントとまずまずだが、同選手不在の場合はこれが0.7ポイントまで落ち込むほどだ。そんなグルイッチは3月の全試合にフル出場し、183本のパスで85.2%という高い成功率を記録。第24節マインツ戦では自身今季3ゴール目となる同点弾を決め、逆転勝利に貢献した。

- imago images / Contrast