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4月のベスト・ルーキーはペレイラに決定!

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スイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤー協賛のもと、当サイトでは毎月「ルーキー・アワード」を行い、ユーザー投票によりベスト・ルーキーを選出している。4月の同賞候補者に選ばれたニュルンベルクのマテウス・ペレイラが、ライプツィヒのノルディ・ムキエレ、マインツのジャンフィリップ・マテタを抑えて最多票を獲得し、見事戴冠に輝いた。

ブラジル出身のペレイラは育成期間の大半をポルトガルの強豪スポルティング・リスボンで過ごし、順調にトップチームへ昇格。現在は、同クラブからニュルンベルクへ期限付き移籍中だ。

今月5日に23歳の誕生日を迎えたペレイラは、今季前半戦こそ出場機会に恵まれなかったものの、年明け後からいよいよ本領を発揮している。特に4月は全4試合でフル出場を果たし、自動降格圏に沈むチームを救うべく2ゴールを記録。そのうち1得点はバイエルン・ミュンヘン戦でマークするなど、存在感を見せた。また、先月の被ファウル数が15回でリーグ全選手中トップだったのも、今や他クラブの誰もが、ペレイラをニュルンベルクのキーマンと認めている何よりの証拠だろう。

そんな同選手に対し、ニュルンベルクのロベルト・パリクチャSDは「彼は、我々を成功へと導いてくれる選手」と、賛辞を送っている。