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bundesliga

20歳の即戦力、ライプツィヒ所属アダムズ

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今冬の移籍市場でライプツィヒに加入したタイラー・アダムズは、20歳という若さ、そして欧州初挑戦であるものの、すぐさま同クラブの戦術に適応。後半戦ここまで4試合に出場し、そのうち3試合で先発に名を連ねている。本稿では、今後の米国代表を背負うと目されるアダムズのインタビュー動画を紹介する(上部動画は独語、下記本文は日本語訳)。

0分00秒~:視野の広さと正確なパスから、そのポテンシャルの高さはお分かり頂けるだろう。今冬の移籍市場でライプツィヒに加入したこの選手は、見事なまでに素早くチームに順応している。

0分17秒~:アダムズ「スーパーボウルを見るために夜中の3時に起きたことは、私の中で大きなカルチャーショックでした(笑)でもすべてのことに慣れていくでしょうね」

0分26秒~:タイラー・アダムズ、現在20歳。生まれ故郷のニューヨークを離れた同選手の新たなマイホームは、ライプツィヒの中盤になった。今は夢の舞台ブンデスリーガでプレーしている。

0分41秒~:アダムズ「多くの若い選手が素晴らしい成長を遂げていますね。彼らは実力があり、才能溢れるプレーヤーたちです」

0分49秒~:ティーンエイジャーの頃から、アダムズは確かな基盤を築き上げてきた。16歳でプロ選手となり、18歳でレッドブル・ニューヨーク(米国)の中心選手に。彼は、目まぐるしいスピードでキャリアの階段を駆け上がっている。

1分02秒~:(第19節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦での)ブンデスリーガデビューは、非常に印象深いものとなった。1対1勝率は両チームトップの68%を記録した。

1分14秒~:また第22節シュトゥットガルト戦でも、ライプツィヒ所属選手では最多の1対1勝利数をマーク。

1分23秒~:アダムズ「この3年間は、私の将来に影響する多くのことが起こりました。私はこのチームの中心選手になりたいと思っています。監督が先発メンバーを決める時に、まず自分の名前を挙げるようになってほしいんです。それは決して不可能なことではないと思います」

1分37秒~:(第22節終了時で)アダムズは4試合に出場。そのうち3試合は先発メンバーに名を連ねている。ブンデスリーガで見せる高いパフォーマンスを彼は米国代表でも発揮しており、これまで同代表9試合1得点の成績。昨年12月に就任したグレッグ・バーホルター監督も、アダムズの成長を注視している。

1分52秒~:アダムズ「バーホルター監督からは『このチャンスを生かすべきだし、一生懸命トレーニングをして、たくさん試合に出場しろ』というメッセージをもらいました。時間が経てば、私の確固たる居場所は必ず現れてくるはずです」

2分03秒~:多くの同郷出身者がブンデスリーガでプレーしている。アダムズの次なる相手はホッフェンハイム。前半戦の激突ではライプツィヒが勝利した。再びホッフェンハイムから勝利を奪うため、アダムズもチームに貢献していきたいところだ。

2分19秒~:アダムズ「2勝を挙げれば、順位表で一気に上がれるような状況です。ライプツィヒもホッフェンハイムのように激しいプレッシングを基盤とするチームです。この熱い試合に私も出場できたらうれしいですね」

2分31秒~:急激な成長曲線を描くアダムズ。すでに1アシストを記録している同選手がブンデスリーガ初得点を決める日も、そう遠くないのかもしれない。