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バイエルンが8連覇達成

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ブンデスリーガ第32節初日が6月16日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0ー1で敗れた。大迫はフル出場だった。

ブレーメン 0ー1 バイエルン・ミュンヘン

均衡が破られたのは43分、ボアテングのロビングパスでレヴァンドフスキが裏へ飛び出し、胸トラップから右足シュート。これがネットを揺らし、バイエルンが先制に成功する。

1点を追うブレーメンは71分、右サイドに開くゲブレセラシが大迫めがけて鋭い弾道のセンタリングを送る。しかしこの場面はボアテングがコースに入り、ボールをクリアした。

さらに終了間際の90分、バルテルスの柔らかいパスに大迫がバックヘッドで合わせるも、守護神ノイアーが指先でブロックするファインセーブを見せる。

結局前半のゴールを守り抜いたバイエルンが、このまま逃げ切り勝利。これで2位ドルトムントとのポイント差は10となり、バイエルンの2019/20シーズン優勝とリーグ8連覇が決定した。

- imago

【得点】

0ー1 43分 レヴァンドフスキ(バイエルン)

【ラインナップ】

ブレーメン(3ー4ー3)
パブレンカ;ヴェリコヴィッチ(88分 ピサロ)、フォクト(46分 ラングカンプ)、モイサンデル;ゲブレセラシ、クラーセン(84分 フュルクルーク)、M・エゲシュタイン、フリードル;ビッテンコート(62分 サージェント)、大迫、ラシツァ(62分 バルテルス)

バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ノイアー;パヴァール、ボアテング、アラバ、デイヴィス(79分 退場);キミッヒ、ゴレツカ;ニャブリ(82分 エルナンデス)、ミュラー、コマン;レヴァンドフスキ

- Stuart Franklin/Pool/Getty Images