フランクフルト、苦手アウクスブルク戦落とす
ブンデスリーガ第4節2日目が9月14日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、敵地でアウクスブルクと対戦し、1ー2で敗れた。長谷部と鎌田はフル出場した。
アウクスブルク 2ー1 アイントラハト・フランクフルト
36分、フィンボガソンとヒンターエッガーがペナルティーエリア内で競り合い、浮いたボールを最後はリヒターがボレーで合わせ、アウクスブルクがリードを奪う。
アウクスブルクがさらに1点を追加して後半に突入すると73分、途中出場のコールが前線に持ち運び、そこからのパスを受けたパシエンシアが余裕を持って左足シュート。これがゴール右下に突き刺さり、フランクフルトが1点差に詰め寄る。
しかしこのままスコアに動きはなく、90分間の戦いは終了。フランクフルトは苦手とするアウクスブルク戦で勝利を逃し、今季2敗目を喫した。
【得点】
1ー0 35分 リヒター(アウクスブルク)
2ー0 43分 ニーダーレヒナー(アウクスブルク)
2ー1 73分 パシエンシア(フランクフルト)
【ラインナップ】
アウクスブルク(4ー4ー2)
コウベク;フラムベルガー、イェドバイ、ウドゥオカイ、マックス;リヒター(79分 タイグル)、ケディラ、モラヴェク(67分 オックスフォード)、ヴァルガス(74分 ハーン);フィンボガソン、ニーダーレヒナー
アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー1ー2)
トラップ;アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー;ダコスタ、ソウ(46分 コール)、ローデ(65分 ドスト)、チャンドラー;鎌田;シルバ、パシエンシア