
第4節の注目カード(1):アウクスブルク対フランクフルト
ブンデスリーガ第4節2日目が9月14日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、敵地でアウクスブルクと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・アウクスブルクは現在16位。対するフランクフルトは7位。両者ともに昨シーズンの最終順位と同じか、もしくは非常に近い場所に位置している。
・昨シーズン行われた当カードは、どちらもアウェー側の3ー1勝利に終わった。
・しかしフランクフルトは、ブンデスリーガでの敵地アウクスブルク戦を苦手としており、昨季の3ー1勝利は7試合目にして初の白星だった。それまでの6試合はアウクスブルクの3勝3分。
・そもそもフランクフルトは、ブンデスリーガでのアウクスブルク戦をあまり得意としていない。ホーム・アウェー問わず、過去14試合でのフランクフルト勝率は21.4%しかない。
・以前はヴォルフスブルクでプレーし、今季フランクフルトに加わったFWバス・ドストは、これまでブンデスリーガで16クラブから得点を奪った。しかしアウクスブルク戦は過去6試合に出場しているものの、ノーゴールに終わっている。
・アウクスブルクは昨季第31節から勝利がなく、今季のドイツサッカー連盟カップ(DFB)1回戦も含めれば、公式戦8試合未勝利という状況。
・フランクフルトのマルティン・ヒンターエッガーとドミニク・コールは、以前アウクスブルクでプレーしていた。
・フランクフルトの守護神ケヴィン・トラップは、アウクスブルク戦を無失点で終えたことがなく、過去9試合に出場し15失点を喫している。
【予想ラインナップ】
アウクスブルク(4ー4ー2)
コウベク;イェドバイ、スヒー、ウドゥオカイ、マックス;リヒター、バイヤー、ケディラ、ヴァルガス;ニーダーレヒナー、フィンボガソン
アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー1ー2)
トラップ;アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー;ダコスタ、ソウ、ローデ、コスティッチ;鎌田;ドスト、シルバ

