- © Maja Hitij/Bongarts/Getty Images
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2点のリード守れず、ブレーメンが6試合ぶり勝利逃す

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ブンデスリーガ第25節2日目が3月7日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、2ー2で引き分けた。ベンチスタートの大迫は82分に途中出場した。

ヘルタ・ベルリン 2ー2 ブレーメン

開始直後の3分、ハーフウェーライン付近でボールを奪ったブレーメンは素早く縦へつなぎ、最後はサージェントが余裕を持ってミドルシュート。これがゴール右に突き刺さり、早々に先制点を奪う。

続く6分、左に開くラシツァにダイアゴナルパスが通ると、そこからのクロスに飛び込んだのはクラーセン。頭でコースを変え、ヘルタとの差を2点に広げた。

しかし41分、右サイド高い位置でのFKをプラッテンハルトが蹴り、シュタルクのヘディングシュートでヘルタが1点を返す。さらに60分、ミッテルシュテットのシュートが弾かれるも、こぼれ球をクーニャが押し込み、ヘルタが同点に追いつく。

その後は互いに追加点を奪えず、両者勝ち点1を獲得する結果となった。

- Andreas Gora via www.imago-images.de/imago images/Andreas Gora

【得点】

0ー1 3分 サージェント(ブレーメン)
0ー2 6分 クラーセン(ブレーメン)
1ー2 41分 シュタルク(ヘルタ)
2ー2 60分 クーニャ(ヘルタ)

【ラインナップ】

ヘルタ・ベルリン(4ー4ー2)
クラフト;クリュンター、シュタルク、トルナリガ、プラッテンハルト;ヴォルフ(89分 レッキー)、ダリダ、アスカシバル、ミッテルシュテット;ピョンテク(78分 イビシェビッチ)、クーニャ

ブレーメン(3ー4ー3)
カピノ;ヴェリコヴィッチ、フォクト、モイサンデル;ゲブレセラシ、M・エゲシュタイン、クラーセン、アウグスティンソン;ビッテンコート(65分 フリードル)、サージェント(87分 ピサロ)、ラシツァ(82分 大迫)