ブレーメンが泥沼5連敗、直近10試合で9敗目
ブンデスリーガ第23節2日目が2月22日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンはホームでドルトムントと対戦し、0ー2で敗れた。先発の大迫は90分に交代した。
ブレーメン 0ー2 ドルトムント
スコアレスのまま後半に入ると52分、サンチョの蹴った左CKをザガドゥが押し込み、ドルトムントが先制に成功する。
続く66分、右サイドのスペースへ走りながらハキミがボールを受けると、マイナス方向への折り返しにハーランドが右足で合わせ、ブレーメンとの差を2点に広げる。
このまま試合は終了し、ブレーメンは泥沼の5連敗。直近10試合で9敗目となった。一方のドルトムントは連勝を飾り、勝ち点を45に伸ばして上位をキープしている。
【得点】
0ー1 52分 ザガドゥ(ドルトムント)
0ー2 66分 ハーランド(ドルトムント)
【ラインナップ】
ブレーメン(3ー4ー3)
パブレンカ;ヴェリコヴィッチ(82分 サージェント)、トプラク、モイサンデル;ゲブレセラシ、ビッテンコート(67分 J・エゲシュタイン)、クラーセン、アウグスティンソン;大迫(90分 ヴォルテマデ)、ゼルケ、ラシツァ
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、フンメルス、ザガドゥ;ハキミ(90+3分 アカンジ)、ヴィツェル、ジャン、ゲレイロ;アザール(90分 ブラント)、ハーランド、サンチョ(77分 レイナ)