第23節の注目カード(2):ブレーメン対ドルトムント
ブンデスリーガ第23節2日目が2月22日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンはホームでドルトムントと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・「第22節終了時に17ポイント」はブレーメン史上、最も悪い成績。
・現在4連敗中のブレーメン。仮に今節も黒星となれば、リーグ5連敗というクラブワースト記録に並ぶ。
・「第22節終了時に63ゴール」はドルトムントにとって過去最高の成績。そのうち58ゴールが流れの中から決められており、セットプレーからの得点は5と少なめ。
・2020年に入り、ドルトムントはアウェーでの公式戦3試合で計10失点を喫している。
・ブレーメンは現在ホーム5連敗中。本拠で6連敗を喫したことは、クラブ史上まだ一度もない。
・ブレーメンはブンデスリーガ直近7試合でわずか2得点。しかも、そのどちらも相手のオウンゴールだった。
・両者はドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)で2週間半前にも激突。その際にはブレーメンが3ー2で勝利し、8強進出を決めた。
【予想ラインナップ】
ブレーメン(3ー4ー3)
パブレンカ;ヴェリコヴィッチ、トプラク、モイサンデル;ゲブレセラシ、シャヒン、クラーセン、フリードル;ビッテンコート、ゼルケ、ラシツァ
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、フンメルス、ザガドゥ;ハキミ、ジャン、ヴィツェル、ゲレイロ;サンチョ、ハーランド、アザール