第22節の注目カード(3):ケルン対バイエルン
ブンデスリーガ第22節最終日が2月16日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でケルンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・第15節から白星街道を走っていたバイエルンだが、前節ライプツィヒと引き分け、連勝がストップした。
・バイエルンは今季前半戦、日曜開催の試合が一度もなかった。しかし後半戦に入り、今回ですでに3回目の日曜試合である。
・ブンデスリーガ55シーズン目を戦っているバイエルンは、これまで日曜開催ゲームでは平均1.9ポイントを獲得。そして土曜開催の試合では平均2.1ポイントを手にしてきた。
・ケルンは当カード直近11試合を未勝利で、内訳は10敗1分。最後のバイエルン戦勝利は2011年2月。
・バイエルンのセルジュ・ニャブリはこれまで、ブンデスリーガでケルン戦4試合に出場し、4得点をマーク。
・ケルンのマーク・ウトはこれまで、ブンデスリーガでバイエルン戦5試合に出場し、その中で3ゴールを決めた。
・バイエルンのハンジ・フリック監督は現役時代、バイエルンで5年間プレーした後、ケルンへ移籍し3シーズン所属した。
【予想ラインナップ】
ケルン(4ー2ー3ー1)
ホルン;エーシブエ、ボルナウ、チヒョス、カッターバッハ;スキリ、ヘクター;ドレクスラー、ウト、ヤコブス;コルドバ
バイエルン・ミュンヘン(4ー3ー3)
ノイアー;パヴァール、エルナンデス、アラバ、デイヴィス;ゴレツカ、キミッヒ、ティアゴ;ミュラー、レヴァンドフスキ、ニャブリ